インパクト大の原作を発掘

「書店で平積みされているのを見て、タイトル買いしました」インパクト絶大のタイトルに心惹かれ、原作を手にとった明石直弓プロデューサー(以下、明石P)。「高校生の頃に感じていた根拠のない無敵感や、自分たちが美しい時のリミットにどこかで気付いている感じ。高校生である=美しいという構図も面白いと思いました」脚本は同じくこの世界観に多いに共感を示した岡田麿里、そして監督は「女性を美しく描ける人。原作にあるような女子高ならではの“ユリっぽさ”も照れずにやれる監督」ということで、耶雲哉治にオファー。「女子高自体が未知の世界であり、僕にとっては完全なフィクション。だからこそ思い切ったエンターテインメントにできるかなというのが、最初の印象でした」(耶雲監督)。原作では7人登場するメインキャストを6人に減らすなどの変更はあったものの、原作者の秋吉理香子は脚本の仕上がりに「完璧です!」と太鼓判を押したのだった。