女優陣の熱演が生んだ美しき衝撃シーン

、いつみの父(升毅)と男女の仲を匂わせるシーンで「監督にはもっと升さんとイチャイチャして下さいって言われました」と笑顔。だがドキッとする“女の顔”は艶やかにスクリーンに刻まれている。「テストの時からいつも全力だった」(耶雲監督)という玉城は、カラコンを装着しディアナを熱演。ホラーテイストの恐怖シーンは、玉城だからこそ成立した。メインキャスト中最年長の小島は、“ツインテール”であかねの年下感を演出。「実際にお菓子作りが好き」という女の子らしい彼女だが、料亭が炎に包まれるシーンでは真に迫った絶叫芝居を見せた。“妹キャラ”として現場でも可愛がられていた平は、「ごきげんよう」という言葉を常日頃から使っている生粋のお嬢様。そんな彼女は美礼が行っていた“援助交際”の意味を知らず、無邪気に母親に尋ねたという衝撃エピソードも(!)。4人がキュートな“ウサ耳”を付けたまま、一斉にいつみを睨みつけるという迫力のシーンも彼女たちの美貌ゆえの凄味に満ちているが、意外にも「あそこは『大奥』を意識してみました(笑)」(耶雲監督)とか。